LEATHER CARE NAVI
本ヌメ革 ケア診断
気になる状態を選びながら、
今の革に適したお手入れ方法をご案内します。
まずはこちらから
革メンテナンスについて、知りたいことはありますか?
もっとも近い項目をお選びください。
修理について
まずは、現在お困りの内容をお知らせください。
糸のほつれ、金具の不具合、革の破損など、修理の可否や方法は商品の状態によって異なります。
そのため、まずはお問い合わせフォームより、ご相談内容を文章でお送りください。
プロメンテナンスについて
ご自身でのお手入れが難しい場合も、ご相談ください。
長く使用した革製品を一度整えたい場合や、乾燥、汚れ、色むらなど、ご自身でのお手入れに不安がある場合は、プロメンテナンスについてご相談いただけます。
作業内容、費用、期間は、革の状態やご希望によって異なります。
ご相談内容の目安
修理とプロメンテナンスの違い
修理は、糸のほつれ、金具の不具合、パーツの破損など、商品の機能や構造に関するご相談です。
プロメンテナンスは、乾燥、汚れ、表面の状態、全体のコンディションなど、革そのものを整えるためのご相談です。
お手入れについて
レザーケアの経験について、どちらに近いですか?
経験に合わせて、説明の詳しさを変えてご案内します。
はじめてのレザーケア
現在、もっとも気になることは何ですか?
複数ある場合は、いちばん急いで確認したいものからお選びください。
目的別のお手入れ
どのようなお手入れをしたいですか?
今のお手入れ
特に異常がなければ、今すぐ何かを塗る必要はありません。
本ヌメ革は、日々使うことで手の油分や摩擦を受けながら、少しずつ色艶が変化していきます。
使い始めから頻繁にクリームやオイルを与えるより、まずは次の基本だけで十分です。
- 乾いた柔らかい布で、表面のほこりを軽く払う
- 高温多湿や直射日光の当たり続ける場所を避ける
- 表面が明らかに乾いてきたと感じたときに、少量のお手入れを検討する
乾燥の確認
どのような変化がありますか?
軽い乾燥の可能性
まずは、少量・薄く・目立たない場所からお試しください。
- 乾いた柔らかい布で表面のほこりを落とす
- ケア用品を布やスポンジにごく少量取る
- 目立たない場所で色や質感の変化を確認する
- 問題がなければ、薄く均一に広げる
- 塗布後は状態を見ながら乾拭きする
乾燥と硬化
無理に曲げず、一度に多くの油分を与えないでください。
硬さが出ている革は、急に揉んだり強く曲げたりすると、表面に負担がかかる場合があります。
まずはほこりを落とし、目立たない場所で少量のお手入れ用品を試してください。全体へ一度に多く塗らず、状態を見ながら段階的に進めます。
強い乾燥の可能性
ご自身で多量のオイルを塗る前に、一度ご相談ください。
曲げた際に白っぽい筋が強く出る、革が大きくつっぱるなどの状態では、乾燥や硬化が進んでいる可能性があります。
一度に多くの油分を加えると、表面だけが急に柔らかくなったり、色むらが出たりする場合があります。
ひび割れについて
ひび割れは、ケア用品だけで元の状態に戻せない場合があります。
表面のひび割れや裂けが見られる場合、単なる乾燥ではなく、革の繊維や表面に負担がかかっていることがあります。
強く揉む、曲げる、多量のオイルを塗ると状態が広がる可能性があるため、無理に作業を進めないでください。
革の硬さ
硬さは、どの程度気になりますか?
水に濡れたとき
革は、まだ濡れていますか?
まず行うこと
こすらず、水分を押さえるように吸い取ってください。
- 乾いた柔らかい布を革の表面に当てる
- こすらず、押さえるように水分を吸い取る
- 財布や鞄は形を整える
- 風通しのよい日陰で自然乾燥させる
完全に乾いてから、硬さやかさつきが残っているかを確認します。
乾いた後の確認
乾いた後、どのような状態ですか?
乾燥後の状態
特に変化がなければ、すぐにケア用品を塗る必要はありません。
乾いた後の手触りや形に問題がなければ、そのまま様子を見てください。
数日後にかさつきや硬さを感じた場合のみ、目立たない場所で少量のお手入れを試します。
水濡れ後の乾燥
完全に乾いていることを確認してから、少量ずつ整えます。
水濡れ後は、革の油分が偏ったり、表面が一時的に硬く感じられたりする場合があります。
完全に乾いていることを確認し、目立たない場所でケア用品を少量試してください。問題がなければ、薄く均一に広げます。
水染み・輪染み
部分的に強くこすったり、水を足したりしないでください。
水染みや輪染みは、乾燥の進み方や水分量の差によって生じることがあります。
部分的に水拭きしたり、洗剤やクリーナーを使ったりすると、範囲が広がる場合があります。
変形・強い硬化
無理に形を戻したり、揉みほぐしたりせずご相談ください。
大きな変形や強い硬化がある場合、革だけでなく芯材や縫製部分にも影響が出ている可能性があります。
強く曲げる、引っ張る、多量のオイルを塗ると状態が悪化する場合があります。
急乾燥した場合
まずは、そのまま常温で状態を落ち着かせてください。
ドライヤーや暖房器具による急乾燥は、革の硬化、縮み、変形につながることがあります。
すぐに多量のオイルを塗ったり、強く揉んだりせず、常温で状態を確認してください。
汚れについて
どのような汚れに近いですか?
軽い表面汚れ
まずは乾いた柔らかい布で、やさしく払ってください。
表面のほこりは、乾いた柔らかい布や、毛先の柔らかいブラシで軽く落とします。
強くこする必要はありません。縫い目や折り目にたまったほこりも、力を入れずに取り除きます。
黒ずみ・色の濃まり
本ヌメ革の黒ずみは、汚れだけでなく経年変化の場合があります。
手の油分、摩擦、日光、使用頻度によって、革は少しずつ色が濃くなり艶が増します。これは本ヌメ革の自然な変化である場合があります。
一方で、表面に付着物が残っている場合もあるため、まずは乾拭きで取れるものか確認してください。
食べ物・飲み物
広げないことを優先してください。
液体が残っている場合は、乾いた布で押さえるように吸い取ります。固形物は、表面を傷つけないようにそっと取り除きます。
水拭き、洗剤、ウェットティッシュ、アルコールなどをすぐに使用すると、色むらや輪染みにつながる場合があります。
油分の付着
こすらず、追加のクリームやオイルは塗らないでください。
油、化粧品、ハンドクリームなどは革へ浸透し、部分的に色が濃くなることがあります。
表面に残っている場合は乾いた布で軽く押さえます。強くこすったり、別の油分を重ねたりしないでください。
インク・ペン汚れ
除光液、アルコール、漂白剤などは使用しないでください。
インクは革へ浸透しやすく、完全に除去できない場合があります。
家庭用の溶剤や強いクリーナーを使用すると、インクだけでなく革の色や表面も変化する可能性があります。
原因不明の汚れ
何が付着したかわからない場合は、むやみに薬剤を使わないでください。
汚れの種類によって適した対応が異なります。水、洗剤、アルコール、クリーナーなどが逆効果になる場合もあります。
まずは乾いた布で軽く触れ、表面のほこりだけが取れるか確認してください。それ以上は無理に進めずご相談ください。
カビの可能性
他の革製品から離し、無理にこすらずご相談ください。
白、緑、黒っぽい斑点や、拭いても再び現れるものは、カビの可能性があります。
- 他の革製品や収納物から離す
- 高温多湿の場所を避ける
- アルコール、除菌剤、漂白剤を直接使用しない
- 範囲が広い場合は室内で強く払わない
キズ・擦れ
どのような状態に近いですか?
浅い擦れ
浅い擦れは、使用とともになじむ場合があります。
本ヌメ革は表面加工が少ないため、使い始めには細かな擦れや線が見えやすい特徴があります。
乾いた柔らかい布でやさしく乾拭きし、しばらく使用しながら様子を見てください。
深いキズ
深いキズは、完全に消すことが難しい場合があります。
爪が引っかかるようなキズは、革の表面だけでなく繊維まで影響している可能性があります。
強く揉む、削る、局所的に多量のオイルを塗るなどの処置は避けてください。
裂け・穴
お手入れではなく、修理のご相談をおすすめします。
革の裂けや穴は、ケア用品では補修できません。使用を続けると範囲が広がる場合があります。
無理に接着剤や補修材を使用する前に、修理の可否をご相談ください。
保管方法
どのくらいの期間、保管する予定ですか?
短期間の保管
風通しと形崩れに気をつけて保管してください。
- 直射日光、高温、湿気の多い場所を避ける
- 密閉したビニール袋へ入れたままにしない
- 財布や鞄は中身を詰めすぎない
- 上に重い物を置かない
日常的に使う製品であれば、過度に神経質になる必要はありません。
長期保管
汚れと湿気を残さず、時々状態を確認してください。
- 乾いた布でほこりや表面の汚れを落とす
- 革が完全に乾いていることを確認する
- 形を整え、不織布など通気性のある袋へ入れる
- 直射日光、高温多湿、密閉空間を避ける
- 数週間から数か月に一度、状態と湿気を確認する
湿気の多い時期
密閉せず、空気が動く場所で保管してください。
- ビニール袋や密閉ケースへ長期間入れない
- 押し入れやクローゼットは定期的に換気する
- 革同士を密着させたまま重ねない
- 濡れたまま収納しない
除湿剤を使用する場合は、革へ直接触れない位置に置いてください。
ケア用品の選び方
最初は、用途が明確で扱いやすい革用ケア用品を少量からお使いください。
ケア用品には、保湿を主な目的とするもの、艶を整えるもの、汚れ落としを目的とするものなどがあります。
はじめての場合は、複数の用品を一度に重ねず、まずひとつだけを目立たない場所で試してください。
- 革製品への使用が明記されているものを選ぶ
- 無色でも、革の色が濃くなる場合があることを理解する
- 布やスポンジへ少量取ってから塗る
- 製品へ直接大量に出さない
ケア用品の使い分け
目的をひとつに絞り、必要以上に重ねないことが基本です。
保湿系は、乾燥や硬さが気になる場合に少量使用します。
ワックス・艶出し系は、表面の艶や撥水性を補う目的で使われますが、塗り重ねると質感が変わる場合があります。
クリーナー系は、汚れの種類と革との相性確認が重要です。無染色の本ヌメ革では、部分的な色変化が起きる可能性があります。
基本の塗り方
少量を薄く広げ、塗った直後に追加しすぎないでください。
- 表面のほこりを乾いた布で落とす
- ケア用品を布やスポンジへ少量取る
- 目立たない場所で試す
- 薄く均一に広げる
- 縫い目、折り目、金具まわりへ溜めない
- 少し時間を置き、必要に応じて乾拭きする
一度で仕上げようとせず、足りない場合だけ後から少量追加する方が失敗を抑えられます。
お手入れの頻度
日数で決めるより、革の状態を見て判断してください。
使用頻度、季節、保管環境、手の油分などによって、乾燥の進み方は異なります。
「毎月必ず」「何週間ごと」と機械的に決めるより、次の変化が出たときに少量のお手入れを検討します。
- 表面のかさつき
- 手触りの硬さ
- 曲げた際のつっぱり
- 艶の減少
塗りすぎた可能性
現在、どのような状態ですか?
べたつき
追加で何かを塗らず、乾いた布で軽く乾拭きしてください。
表面に余分な油分やワックスが残っている可能性があります。
強くこすらず、清潔な乾いた布で軽く拭き、風通しのよい場所で様子を見てください。
色の濃まり・むら
すぐに元の色へ戻そうとせず、まずは状態を落ち着かせてください。
油分が浸透すると、一時的または継続的に色が濃く見えることがあります。
追加のクリーナー、水、別のケア用品を重ねず、直射日光を避けて様子を見てください。
柔らかくなりすぎた場合
追加のお手入れを止め、形を保って保管してください。
油分を多く含むと、革が一時的または継続的に柔らかくなることがあります。
中身を詰めすぎず、型崩れしない状態で保管してください。熱を加えたり、乾燥剤を直接当てたりしないでください。
乾燥を整える
薄く均一に、段階的に油分を補ってください。
乾拭き後、目立たない場所で色変化と吸収具合を確認します。問題がなければ、布やスポンジへ少量取り、全体へ薄く均一に広げます。
折り目、コバ、縫い目、金具まわりへ溜めないようにし、塗布後は表面の余分な油分を乾拭きします。
艶・手触りを整える
まずは乾拭きだけで変化を見るのがおすすめです。
本ヌメ革は、乾いた布でやさしく磨くだけでも、表面が整い艶が出る場合があります。
油分やワックスを追加する前に、乾拭きで十分かを確認してください。用品を使う場合は、薄く均一に使用します。
判断が難しい場合
無理に作業を進めず、現在の状態をご相談ください。
革の乾燥、経年変化、汚れ、油分の偏りなどは、見た目だけでは判断しにくい場合があります。
本ナビは一般的な目安です。革の状態、使用環境、付着物の種類によって適切な対応は異なります。 判断が難しい場合は、無理に作業を進めずご相談ください。
LEATHER MAINTENANCE GUIDE
革のお手入れ・修理・保管について詳しく確認する
診断で扱う内容を、症状や目的ごとに文章でも確認できます。 診断は状況に近い回答へ素早く案内し、こちらの詳説では判断の基準、避けたい処置、相談の目安をまとめています。
お手入れで最初に知っておきたいこと
革製品は、変化が見られたからといって、必ずしもすぐにクリームやオイルを塗る必要はありません。特に本ヌメ革は、手の油分、日光、摩擦、使用環境によって自然に色艶が深まります。色の変化や艶の発生は、汚れや劣化ではなく経年変化の場合があります。
最初の判断
- 特に乾燥や硬さがなければ、乾いた柔らかい布でほこりを払う程度で十分です。
- 何かを塗る前に、革が完全に乾いているか、付着物が残っていないかを確認します。
- 初めて使う用品は、目立たない場所で少量を試します。
- 迷ったときは、処置を重ねるより一度止める方が安全です。
乾燥・硬化・ひび割れが気になる
表面の軽いかさつき、艶の低下、曲げた際のつっぱり感は、乾燥の目安になることがあります。ただし、もともとの革質や使用部位による硬さもあるため、見た目だけで油分不足と決めつけないことが大切です。
軽い乾燥
表面のほこりを乾いた布で落とし、革用ケア用品を目立たない場所へごく少量試します。問題がなければ、薄く均一に広げます。塗布直後の色の変化を見て、すぐに追加しないでください。
強い硬化・深いひび割れ
無理に曲げたり揉みほぐしたりすると、繊維がさらに傷むことがあります。大量のオイルで急に柔らかくしようとせず、ご相談ください。深いひび割れは、ケア用品だけでは元の状態に戻せない場合があります。
避けたいこと
- 一度に多量の油分を与える
- 乾燥が気になるたびに短期間で重ね塗りする
- 硬い部分を強く曲げる、揉む
水に濡れた・乾いた後に水染みができた
まだ濡れている場合
- こすらず、乾いた柔らかい布で押さえるように水分を吸い取ります。
- 中身を出し、形を整えます。
- 風通しのよい日陰で自然乾燥させます。
ドライヤー、暖房器具、直射日光などによる急乾燥は、硬化、変形、色むらの原因になるため避けてください。
完全に乾いた後
特に硬さやかさつきがなければ、すぐにケア用品を塗る必要はありません。乾燥が確認できた場合だけ、目立たない場所から少量で整えます。
水染み・波打ち・強い変形
染みの部分だけを水で濡らしたり、強くこすったりすると、境目が広がることがあります。強い変形や硬化がある場合は、無理に形を戻さずお問い合わせください。
ほこり・表面汚れ・黒ずみが気になる
ほこり
乾いた柔らかい布や、革を傷つけにくい柔らかなブラシでやさしく払います。強くこする必要はありません。
黒ずみ
本ヌメ革の黒ずみは、手の油分、摩擦、日光による経年変化が重なったものの場合があります。元の明るい色へ完全に戻すことを目的に強いクリーナーを使うと、色むらや表面の変化につながることがあります。
避けたいこと
- 強い水拭き
- 家庭用洗剤やアルコールの使用
- 消しゴムなどで局所的に強くこする
- 汚れの種類がわからないままクリーナーを重ねる
食べ物・飲み物・油分が付着した
まずは汚れを広げないことを優先します。固形物はこすらず取り除き、液体は乾いた布で押さえるように吸い取ります。
油分を含む汚れ
油は革内部へ浸透しやすく、時間とともに見え方が変わることがあります。追加でクリームやオイルを塗ると判断が難しくなるため、処置を重ねず状態を確認してください。
色やにおいが残った場合
自己判断で洗剤や漂白剤を使わず、付着したもの、付着した時期、すでに行った処置を文章でご相談ください。
インク・油性ペンなどの付着物がある
除光液、アルコール、漂白剤、強い溶剤は、革の表面や色を大きく変える可能性があります。インクを完全に消そうとして処置を重ねるほど、周囲との差が広がる場合があります。
付着物が不明な場合も、まずは乾いた布で軽く触れて取れるものかを確認する程度にとどめ、薬剤を使用する前にご相談ください。
カビのようなものが見られる
- 他の革製品や布製品から離します。
- 密閉せず、風通しのよい場所へ移します。
- 無理にこすったり、アルコールや除菌剤を直接使用したりしません。
広範囲に見られる場合、内部まで発生している可能性がある場合、においが強い場合、再発している場合は、自己処置を進めずご相談ください。
擦れ・キズ・破れがある
浅い擦れ
本ヌメ革の浅い擦れは、使用とともに色艶になじむことがあります。まずは乾拭きだけで様子を見てください。
深いキズ
繊維が深く切れているキズは、完全に消すことが難しい場合があります。強くこする、局所的に多量のオイルを塗ると、かえって目立つことがあります。
破れ・縫製のほつれ・金具不良
お手入れではなく修理の対象です。使用を続けると損傷が広がる可能性があるため、早めにご相談ください。
ケア用品の選び方と基本的な塗り方
革用と明記された用品でも、油分量、ろう分、仕上がり、色の変化は製品によって異なります。最初は用途が明確で、少量を調整しやすいものを選びます。
基本手順
- 革が完全に乾いていることを確認します。
- 表面のほこりを乾いた布で落とします。
- 目立たない場所へごく少量を試します。
- 問題がなければ、薄く均一に広げます。
- 時間を置いて状態を確認し、必要な場合だけ追加します。
縫い目、コバ、金具周辺へ用品がたまらないよう注意してください。
塗りすぎ・べたつき・急な変化が起きた
追加のお手入れを止め、乾いた柔らかい布で軽く乾拭きします。風通しのよい日陰で状態を落ち着かせ、短時間で元に戻そうとして別のクリーナーや油分を重ねないでください。
相談をおすすめする状態
- 数日経っても強いべたつきが残る
- 革が極端に柔らかくなった
- 色むらや斑点が急に広がった
- 使用した用品が革用か不明
お手入れの頻度について
「何か月ごと」と一律に決めるより、革の状態を見て判断します。使用頻度、季節、湿度、保管環境によって必要なタイミングは変わります。
表面の軽いほこりは日常的な乾拭きで整え、クリームやオイルは、かさつき、硬さ、艶の低下などが明確に見られるときに少量から検討します。異常がない状態で頻繁に塗る必要はありません。
短期・長期の保管方法
共通する保管の基本
- 直射日光、高温多湿を避ける
- 密閉したビニール袋へ長期間入れない
- 中身を詰めすぎず形を整える
- 他の素材や色移りしやすいものと密着させない
長期保管
汚れや湿気を残さず、通気性のある袋などで保管し、ときどき取り出して状態を確認します。乾燥剤を近づけすぎると乾燥を進める場合があるため注意してください。
修理について
糸のほつれ、金具の不具合、パーツの破損、革の裂けなど、商品の機能や構造に関する内容は修理のご相談となります。修理の可否、方法、費用、期間は、商品と損傷状態によって異なります。
まずはお問い合わせフォームより、商品名、購入時期、使用期間、気になる箇所、使用できる状態かどうかを文章でお知らせください。
プロメンテナンスについて
長期間使用した革製品を一度整えたい場合、乾燥や汚れが広範囲にある場合、ご自身での処置に不安がある場合は、プロメンテナンスをご相談いただけます。
革の状態によっては、完全に元の色や状態へ戻すことが難しい場合もあります。作業内容、仕上がりの見込み、費用、期間は状態確認後にご案内します。
お問い合わせのご案内
お問い合わせフォームはお写真を添付いただけませんので、最初のご相談時には、文章のみで問題ございません。
商品名、購入時期、使用期間、気になる症状、発生した時期、これまでに行ったお手入れをお送りください。内容を確認したうえで、必要に応じて革の状態がわかるお写真のご提供方法をご案内いたします。
詳しい状態を拝見することで、修理やメンテナンスの可否、方法、費用などを、より的確にご案内できます。お手数をおかけしますが、その際はご協力ください。