LEATHER CRAFT QUIZ
革と手仕事を、クイズで知る。
革の種類、鞣し、道具、手縫い、革用ミシン、革漉き、仕立てなど、 レザークラフトにまつわる知識を3択で学べます。
挑戦する問題数を選んでください。300問の中から重複なしで出題されます。
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- 認定証と投稿画面のスクリーンショットを添えて、info@lastdripdesigns.com までお送りください。
全7コースで50%以上を達成した証です。達成者向けの記念をご用意しています。
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ACHIEVEMENTS|獲得メダル
COURSE RECORD|コース別最高記録
| コース | 最高記録 | 正解率 | 挑戦回数 | 最終挑戦 |
|---|
全コース制覇・完全制覇を達成すると、達成者だけのご案内が表示されます。挑戦をお待ちしております。
※ 全コース制覇は、10・20・30・40・50・100・300問の全コースで、最高正解率50%以上を達成すると認定されます。
※ プレイヤー名・挑戦記録・獲得実績は、この端末のブラウザに保存されます。設問文や解説などが更新されても、同じブラウザを利用している限り獲得済み実績は保持されます。シークレットモード、ゲストブラウザ、ブラウザの設定やサイトデータ削除、端末変更などにより、記録が残らない場合があります。
QUESTION 1 / 10
QUIZ COMPLETE
結果発表
認定証|CERTIFICATE
画像を長押しして保存することもできます。
掲載内容は一般的な革およびレザークラフトの基礎知識をもとに構成しています。製作現場や用途によって、言い方や使う道具が異なることがあります。
LEATHER CRAFT STUDY
革知識・予習復習資料
クイズに収録されている全300問の答えと解説です。
カテゴリーを開いてご覧ください。
革の基礎13問
LCQ-001|革の表側にあたる面を、一般に何という?
正解:銀面
毛を取り除いた側の表面を、一般に銀面と呼びます。
LCQ-002|革の裏側にあたる面を、一般に何という?
正解:床面
銀面の反対側にある、繊維質が見える面を床面と呼びます。
LCQ-003|革を断ち切ったときにできる断面を何という?
正解:コバ
革の裁断面や製品の縁に見える断面をコバと呼びます。
LCQ-004|動物の皮を、腐りにくく素材として使える状態にする工程は?
正解:鞣し
皮を安定した素材である革へ変える工程が鞣しです。
LCQ-005|鞣す前の状態を表す漢字として一般的なのは?
正解:皮
一般に、鞣す前は皮、鞣した後は革と書き分けます。
LCQ-006|革の厚さを表すときによく使われる単位は?
正解:ミリメートル
革厚は1.0mm、2.0mmなど、ミリメートルで表すのが一般的です。
LCQ-007|天然の革は、部位によって何が変わる?
正解:繊維の密度や伸び方
一枚の革でも、背中や腹などの部位によって硬さや伸び方が異なります。
LCQ-008|革に見られる血筋やシワは、何に由来する?
正解:生きていたときの痕跡
血筋やシワ、傷跡などは、動物が生きていた証として残ることがあります。
LCQ-009|革の繊維が比較的ゆるくなりやすい部位は?
正解:腹部
腹部は背中側より繊維がゆるく、伸びが出やすい傾向があります。
LCQ-010|牛革で、比較的繊維が締まっているのはどの部分?
正解:背中側
一般に背中側は、腹側より繊維が締まりやすい部分です。
LCQ-011|革のエイジングとは?
正解:使うことで色艶や質感が変わること
革を使う中で、光や空気、摩擦、手の油分などの影響を受け、色艶や質感が変化していくことをエイジングと呼びます。
LCQ-012|ヌメ革の色が使ううちに変わる主な理由は?
正解:光や空気、摩擦、手の油分の影響
ヌメ革は、光や空気、摩擦、手の油分などの影響を受けることで、次第に色が深まり、艶が生まれることがあります。
LCQ-013|本ヌメ革とは、どのような革?
正解:植物タンニンで鞣した無染色の革
本ヌメ革は、一般に植物由来のタンニンで鞣した無染色の革を指します。使い方や環境によって、色艶の変化を楽しめます。
鞣し10問
LCQ-014|植物タンニン鞣しに使う主な成分は?
正解:植物の渋成分
樹皮や木などに含まれるタンニンという渋成分を使います。
LCQ-015|クロム鞣しに使う主な成分は?
正解:クロム塩
クロム鞣しでは、一般にクロム塩を使います。
LCQ-016|植物タンニン鞣しの革に起こりやすい変化は?
正解:使うほど色艶が変化する
光や手の油分、摩擦などにより、色艶が育ちやすい特徴があります。
LCQ-017|クロム鞣しの革に多い傾向は?
正解:柔軟で耐熱性を持たせやすい
クロム鞣しは柔軟性や耐熱性などを持たせやすい方法です。
LCQ-018|複数の鞣し方法を組み合わせることを何という?
正解:コンビネーション鞣し
異なる鞣し方法を組み合わせて性質を調整する方法です。
LCQ-019|鞣しの大きな目的として正しいものは?
正解:皮の腐敗を防ぎ、安定させる
タンパク質の構造を安定させ、素材として利用できる状態にします。
LCQ-020|植物タンニンの原料として知られる植物は?
正解:ミモザ
ミモザは、植物タンニンの代表的な原料の一つです。
LCQ-021|動物の皮を革へ加工する工場や職人を何という?
正解:タンナー
皮を鞣し、素材として使える革へ加工する事業者をタンナーと呼びます。
LCQ-022|皮から毛を取り除く工程に関係するものは?
正解:脱毛
鞣し前の準備工程では、毛や不要な組織を除去します。
LCQ-023|鞣し後、革の水分を調整しながら乾かす目的は?
正解:形状や品質を安定させる
乾燥は革の形状、風合い、寸法などを整える重要な工程です。
仕上げ10問
LCQ-024|染料を主体に、透明感を活かして仕上げる方法は?
正解:アニリン仕上げ
染料主体で革本来の表情を活かす仕上げをアニリン仕上げと呼びます。
LCQ-025|染料と少量の顔料を組み合わせる仕上げは?
正解:セミアニリン仕上げ
透明感を残しながら、顔料で色の均一性などを補う仕上げです。
LCQ-026|顔料仕上げの特徴として適切なのは?
正解:色を均一に整えやすい
顔料で表面を覆うため、色や表情を均一に整えやすくなります。
LCQ-027|革の表面に模様を押し付ける加工は?
正解:型押し
熱や圧力を使い、革の表面へ模様を付ける加工を型押しと呼びます。
LCQ-028|革の表面を起毛させた素材の代表例は?
正解:ヌバック
ヌバックは銀面側を細かく起毛させた革です。
LCQ-029|革の床面側を起毛させた素材として知られるものは?
正解:スエード
スエードは革の裏側や床革を起毛させた素材です。
LCQ-030|革表面に光沢のある塗膜を作る仕上げは?
正解:エナメル仕上げ
表面に光沢の強い塗膜を形成する仕上げです。
LCQ-031|革の表面を擦って濃淡を付ける表現は?
正解:アンティーク仕上げ
色を重ねたり拭き取ったりして、使い込んだような濃淡を表現します。
LCQ-032|革に油分を多く含ませた仕上げの呼び方は?
正解:オイル仕上げ
油分を加えて、しっとりした感触や色変化を持たせる仕上げです。
LCQ-033|革表面に蝋を含ませ、白っぽく見せることがある仕上げは?
正解:ワックス仕上げ
蝋分が表面に現れ、使ううちに落ち着いた艶へ変わることがあります。
裁断・道具10問
LCQ-034|革を手で切るときに使う代表的な刃物は?
正解:革包丁
革包丁は、革の裁断や手漉きに使う代表的な刃物です。
LCQ-035|革の手縫い用の穴を開ける道具は?
正解:菱目打ち
菱目打ちは、手縫いの前に一定間隔の穴を開ける道具です。
LCQ-036|革の角を同じ丸みに切り揃える道具は?
正解:コーナーカッター
コーナーカッターを使うと、角を一定の丸みに切り揃えやすくなります。
LCQ-037|革の端の角を薄く落とす道具は?
正解:ヘリ落とし
コバの角を落とし、丸みを付けやすくする道具です。
LCQ-038|革に丸い穴を開ける道具は?
正解:穴あけポンチ
ベルト穴や金具用の丸穴には、穴あけポンチを使います。
LCQ-039|革の線引きや採寸に向く道具は?
正解:金属製の定規
刃物を沿わせることもあるため、金属製の定規がよく使われます。
LCQ-040|革の裁断で、型紙どおりに形を抜く刃型は?
正解:抜き型
刃を組んだ型をプレスし、同じ形を効率よく裁断します。
LCQ-041|革に裁断線などの印を付ける道具は?
正解:銀ペン
銀ペンは濃い革にも線が見えやすく、裁断用の印付けに使われます。
LCQ-042|刃物の切れ味を保つために行うことは?
正解:研ぎ
刃先を適切に研ぐことで、安全性と裁断精度を保ちやすくなります。
LCQ-043|革を裁断するとき、下に敷くものとして適切なのは?
正解:カッティングマット
刃と作業台を保護し、安定して裁断するために使います。
手縫い10問
LCQ-044|手縫いで、一本の糸の両端に針を付ける縫い方は?
正解:平縫い
二本の針を交互に通す、革手縫いの代表的な方法です。
LCQ-045|手縫いの前に縫い穴を開ける主な理由は?
正解:縫い目を揃えやすくする
硬い革へ一定間隔の穴を開けることで、縫製しやすくなります。
LCQ-046|手縫い用の糸に蝋を引く主な目的は?
正解:毛羽立ちを抑え、通りをよくする
蝋引きにより、摩擦や毛羽立ちを抑え、縫いやすくします。
LCQ-047|革を手縫いするとき、最初と最後を数目重ねる理由は?
正解:糸をほどけにくくする
縫い始めと縫い終わりを重ねると、糸端がほどけにくくなります。
LCQ-048|手縫いで作品を固定する道具は?
正解:レーシングポニー
革を挟んで保持し、両手で縫いやすくする道具です。
LCQ-049|縫い目と縫い目の間隔を何という?
正解:ピッチ
縫い目の間隔は、一般にピッチと呼びます。
LCQ-050|刃が多い菱目打ちは、どの作業に向いている?
正解:直線の穴あけ
刃数が多い菱目打ちは、直線部分へ効率よく穴を開けるのに向いています。
LCQ-051|縫い穴を木槌で開けるとき、下に敷くものは?
正解:打ち台
刃先と作業台を保護し、音や衝撃を和らげるために使います。
LCQ-052|革用の手縫い針の先端は、一般にどうなっている?
正解:比較的丸い
あらかじめ開けた穴へ通すため、布針より先端が丸いものが一般的です。
LCQ-053|糸を強く締めすぎると起こりやすいことは?
正解:革が波打つ
必要以上に引くと、縫い線が縮み、革が波打つことがあります。
接着・組み立て10問
LCQ-054|革を縫う前に、パーツをずれにくくする方法は?
正解:接着剤で仮固定する
縫製前に接着剤で仮固定すると、パーツの位置ずれを抑えられます。
LCQ-055|接着前に革表面を荒らす目的は?
正解:接着剤を密着しやすくする
表面を軽く荒らすことで、接着面積と密着性を高めます。
LCQ-056|接着剤を塗りすぎたときに起こりやすいことは?
正解:はみ出しや乾燥不良
必要以上の塗布は、はみ出しや乾きにくさの原因になります。
LCQ-057|革を貼り合わせた後、密着させるために行うことは?
正解:圧着
ローラーやハンマーなどで適切に圧をかけ、接着面を密着させます。
LCQ-058|ゴム系接着剤で一般的に必要なことは?
正解:適切に乾かしてから貼る
種類にもよりますが、塗布後に溶剤を飛ばしてから圧着するものがあります。
LCQ-059|両面テープを縫製部分に使う場合の注意点は?
正解:針に粘着剤が付くことがある
テープの位置によっては、針や糸に粘着剤が付着することがあります。
LCQ-060|革を折り返す部分を薄くする主な目的は?
正解:厚みを抑え、曲げやすくする
折り返し部分を漉くことで、仕上がりの厚みや段差を抑えます。
LCQ-061|パーツの位置ずれを防ぐために大切なのは?
正解:基準線や合印を付ける
基準線や合印を使うと、パーツの位置を合わせやすくなります。
LCQ-062|カシメなどの金具を付ける前に確認するものは?
正解:革の厚さと金具の足
革の厚さに合う足の長さを選ぶと、金具を安定して留められます。
LCQ-063|ホックやカシメを取り付ける道具は?
正解:打ち具
金具の形に合った専用の打ち具を使います。
コバ・仕立て10問
LCQ-064|コバ磨きの前に、断面を整える作業は?
正解:研磨
紙やすりなどで段差を整えてから磨くと、仕上がりが安定します。
LCQ-065|コバを滑らかにするために使われる道具は?
正解:磨き棒
木製や樹脂製の磨き棒で摩擦を与え、断面を締めます。
LCQ-066|コバを磨くときに大切なのは?
正解:段差を先に整える
貼り合わせた革の段差を研磨して揃えることが基本です。
LCQ-067|革の断面に色を付ける仕上げ剤は?
正解:コバ剤
コバ剤は、革の断面を着色し、表面を整えるために使います。
LCQ-068|革の床面を整えるために使われるものは?
正解:床面処理剤
毛羽立ちを抑え、床面を滑らかに整える処理剤があります。
LCQ-069|ヘリ落としを使う主な理由は?
正解:コバの角を丸く整える
断面の角を落とすことで、触り心地や見た目を整えます。
LCQ-070|複数枚の革を貼ったコバに段差がある場合、最初に行うのは?
正解:段差を削って揃える
先に断面を揃えることで、その後の磨きや塗装がきれいに仕上がります。
LCQ-071|コバ塗りを重ねるときに必要なことは?
正解:乾燥と研磨
塗布、乾燥、必要に応じた研磨を重ねて表面を整えます。
LCQ-072|コバ磨きで摩擦を与える目的は?
正解:繊維を締めて艶を出す
摩擦と処理剤により、断面の繊維を寝かせて締めます。
LCQ-073|コバ仕上げの前に接着剤のはみ出しがある場合は?
正解:取り除いて整える
接着剤の残りは仕上がりを乱すため、先に除去します。
革漉き10問
LCQ-074|革を薄くする作業を何という?
正解:革漉き
革の厚みを薄く調整する作業を革漉きと呼びます。
LCQ-075|革漉き機で革を前へ送る部品は?
正解:送りローラー
送りローラーが革を前へ送り、刃との間で厚みを調整します。
LCQ-076|革漉き機で革を削る代表的な刃は?
正解:丸刃
回転する丸刃で革の裏側を削ります。
LCQ-077|革全体の厚さを均一に薄くすることは?
正解:ベタ漉き
広い面を一定の厚みに漉くことをベタ漉きと呼びます。
LCQ-078|革の端だけを斜めに薄くすることは?
正解:斜め漉き
折り返しや貼り合わせに備え、端へ向かって薄くします。
LCQ-079|革漉きで薄くしすぎると起こりやすいことは?
正解:強度が落ちる
必要以上に薄くすると、破れや伸びの原因になります。
LCQ-080|革を漉く前に確認するものは?
正解:元の厚さと仕上がりの厚さ
元の厚さを測り、どの厚さまで薄くするか決めてから作業します。
LCQ-081|革漉き機の刃が鈍ると起こりやすいことは?
正解:漉きむらや引っかかり
切れ味が落ちると、表面の荒れや厚みのばらつきが出やすくなります。
LCQ-082|柔らかい革を漉くときに注意することは?
正解:伸びや巻き込み
柔らかい革は送りで伸びたり、刃へ巻き込まれたりしやすいため注意します。
LCQ-083|革漉き機の設定を本番前に確かめる方法は?
正解:同じ革の端材で試す
同じ革の端材を使うと、本番に近い条件で厚さを確認できます。
ミシン10問
LCQ-084|革を縫う工業用ミシンで重要な機能は?
正解:厚物を安定して送ること
革の厚みや段差に負けず、安定して送れることが重要です。
LCQ-085|上送り・下送り・針送りを組み合わせた機構は?
正解:総合送り
複数の送りを同期させ、厚物や重なりを安定して送ります。
LCQ-086|革用ミシンで、縫い目の長さを変える調整は?
正解:送り量
送り量を変えると、一針ごとの縫い目の長さが変わります。
LCQ-087|革用ミシン針の先端には、どんな特徴がある?
正解:革を切り開く形
革用ミシン針には、革を切り開きながら進む刃先があります。
LCQ-088|革用ミシンで、上糸と下糸の締まり具合を何という?
正解:糸調子
上糸と下糸のバランスを糸調子と呼びます。
LCQ-089|革用ミシンで、縫い始めと縫い終わりを補強する操作は?
正解:返し縫い
数針を往復して重ねる返し縫いで、糸端をほどけにくくします。
LCQ-090|針が太すぎると起こりやすいことは?
正解:穴が大きくなる
素材や糸に対して針が太すぎると、必要以上に大きな穴が開きます。
LCQ-091|革用ミシンで太い糸を使うとき、見直すものは?
正解:針の太さと糸調子
糸に合う針の太さと、上下糸の張り具合を確認します。
LCQ-092|ミシンが段差で縫い目が詰まりやすい主な理由は?
正解:送りが不安定になるため
押さえの傾きや厚みの変化で、送り量が乱れることがあります。
LCQ-093|革用ミシンの設定を本番前に確かめる方法は?
正解:同じ革で試し縫いする
本番と同じ革、糸、厚みで試すと、縫い目を正確に確認できます。
金具10問
LCQ-094|革のパーツを固定・打ち留める金具は?
正解:カシメ
カシメは、二つの部品を打ち合わせて固定する金具です。
LCQ-095|押して開閉する凹凸の金具は?
正解:ホック
凸側と凹側を押し合わせて開閉する金具です。
LCQ-096|革に開けた穴の周りを補強する金具は?
正解:ハトメ
ハトメは、紐などを通す穴の縁を補強します。
LCQ-097|ベルトの穴にピンを通して留める金具は?
正解:美錠
美錠は、ベルトの長さ調整や開閉に使う金具です。
LCQ-098|回転するフック付きの金具は?
正解:ナスカン
ストラップや鍵などを着脱するために使われます。
LCQ-099|鞄の底を保護する金具は?
正解:底鋲
鞄の底面が直接床へ触れにくくする金具です。
LCQ-100|パーツ同士をつなぐ円形の金具は?
正解:丸カン
丸カンは、持ち手やストラップ、金具同士の接続に使います。
LCQ-101|金具取り付け前に穴径を合わせる理由は?
正解:ずれや抜けを防ぐため
金具の軸に合った穴を開けることで、安定して固定できます。
LCQ-102|カシメの足が長すぎると起こりやすいことは?
正解:曲がりや浮き
革厚に対して足が長すぎると、まっすぐ潰れず固定不良になりやすいです。
LCQ-103|カシメなどの金具を打つときに大切なことは?
正解:垂直に力をかける
金具と打ち具を垂直に保つと、曲がりやずれを防ぎやすくなります。
お手入れ10問
LCQ-104|革のお手入れ前に、最初に行うことは?
正解:表面のほこりを落とす
柔らかい布やブラシで、表面のほこりをやさしく落とします。
LCQ-105|革用クリームを使う前に大切なことは?
正解:目立たない場所で試す
色や質感が変わる場合があるため、まず小さな範囲で確認します。
LCQ-106|革用クリームを塗りすぎると起こりやすいことは?
正解:べたつきや色むら
必要以上の油分は、べたつきや色の濃化、むらの原因になります。
LCQ-107|革が雨で濡れたときの基本対応は?
正解:水分を拭き、陰干しする
乾いた布で押さえるように拭き、風通しのよい場所で自然乾燥させます。
LCQ-108|濡れた革へドライヤーの熱風を近づけるのは?
正解:避けたほうがよい
急激な加熱は、硬化や収縮、変形の原因になります。
LCQ-109|革製品の長期保管に向く場所は?
正解:風通しがよく直射日光を避けた場所
湿気と強い光を避け、通気を確保して保管します。
LCQ-110|革製品をビニール袋へ密閉して長期保管すると?
正解:湿気がこもることがある
通気が悪いと湿気がこもり、カビの原因になることがあります。
LCQ-111|革にカビが見つかった場合、最初にすることは?
正解:ほかの製品から離す
胞子が広がらないよう隔離し、状態に応じて適切に対処します。
LCQ-112|革製品へアルコールを直接使うと?
正解:色落ちや変質の恐れがある
仕上げや染色を傷める可能性があるため、安易な使用は避けます。
LCQ-113|日常のお手入れで最も基本的なのは?
正解:乾拭きとブラッシング
日常はほこりを落とし、柔らかい布で乾拭きするだけでも十分役立ちます。
革の構造・部位10問
LCQ-114|革の最も表側に近い、繊維が細かく密な層は?
正解:銀面層
革の表側に近い銀面層は、比較的きめが細かく、外観や耐久性に大きく関わります。
LCQ-115|革の裏側に近く、繊維が比較的粗い層は?
正解:床層
革の内側に近い床層は、銀面側より繊維が太く、絡みが粗い傾向があります。
LCQ-116|動物の背筋に沿う方向を示す言葉は?
正解:背線
背線は、原皮や革の中央を背骨に沿って走る基準となる線です。
LCQ-117|革のお腹まわりの、柔らかく繊維の密度が粗い部分を何という?
正解:ベリー
ベリーは革のお腹側の部位です。繊維の密度が比較的粗く、柔らかく伸びやすい特徴があります。
LCQ-118|首まわりの革に見られやすい自然な線は?
正解:トラ
首まわりには動きによって生じたシワが残りやすく、俗にトラと呼ばれることがあります。
LCQ-119|革の繊維方向を無視して裁断すると起こりやすいことは?
正解:部品ごとの伸び方が不揃いになる
同じ形でも裁断方向によって伸び方が変わり、仕上がりの安定性に差が出ます。
LCQ-120|銀面を残したまま使用する革を表す言葉は?
正解:銀付き革
表面の銀面を残した革は、一般に銀付き革と呼ばれます。
LCQ-121|銀面を除いた床部分を利用した革は?
正解:床革
革を厚み方向に分割した際、銀面のない下層側を床革と呼びます。
LCQ-122|革の表面に見える毛穴は、主に何の痕跡?
正解:毛が生えていた痕跡
毛穴は動物の毛包に由来するもので、革種の見分けにも使われます。
LCQ-123|同じ一枚の革でも色の入り方が異なることがある理由は?
正解:部位ごとに繊維密度が異なるため
繊維密度や脂肪分、表面状態が部位ごとに異なり、染料の浸透にも差が出ます。
原皮・動物種13問
LCQ-124|子牛の革を一般に何という?
正解:カーフ
カーフは子牛由来の革で、きめが細かいことで知られます。
LCQ-125|生後おおむね1年を超えた若い牛の革として知られるものは?
正解:キップ
キップは、カーフより成長した若い牛の革を指します。カーフより厚みや強度を持ちやすく、財布やバッグなど幅広い製品に使われます。
LCQ-126|豚革の毛穴に見られやすい特徴は?
正解:三つ一組に見える
豚革では毛穴が三角形状に三つ並んで見えることがあります。
LCQ-127|羊革に多い傾向として適切なのは?
正解:柔らかく軽い
羊革は比較的柔らかく、衣料や手袋などにも使われます。
LCQ-128|山羊革の特徴として知られるものは?
正解:薄くても比較的強い
山羊革は繊維が締まり、薄手でも強度を持たせやすい革です。
LCQ-129|馬革の特徴として語られやすいものは?
正解:部位による性質の差が大きい
馬革は胴、臀部などで繊維構造や風合いに大きな差があります。
LCQ-130|鹿革に多い傾向は?
正解:柔らかく、しなやか
鹿革は繊維が細かく、柔軟でしなやかな素材として知られます。
LCQ-131|原皮の保存で塩を使う主な目的は?
正解:腐敗を抑える
塩蔵は水分活性を下げ、微生物による腐敗を抑えるために行われます。
LCQ-132|原皮の品質に影響するものは?
正解:飼育環境や傷、虫害
生前の傷や虫害、飼育環境、保存状態などが原皮品質に影響します。
LCQ-133|革種を見分ける手がかりになりやすいものは?
正解:毛穴や表面模様
毛穴の配列や表面のきめは、革種を判断する手がかりの一つです。
LCQ-134|ステアハイドとは、どのような牛の革?
正解:去勢された成牛の革
ステアハイドは、一般に去勢された成牛の原皮から作られる牛革を指します。品質が比較的安定しており、幅広い革製品に使われます。
LCQ-135|豚革が使われることの多い用途は?
正解:靴や鞄の内装
豚革は比較的薄く、摩擦にも強いため、靴や鞄の内装などに使われることがあります。
LCQ-136|豚革の特徴として適切なのは?
正解:比較的薄くても丈夫
豚革は比較的薄くても強度を持ちやすく、靴や鞄の内装など幅広い用途に使われます。
製革工程14問
LCQ-137|原皮を水に戻し、汚れや塩分を除く工程は?
正解:水漬け
水漬けでは原皮へ水分を戻し、保存塩や汚れを洗い流します。
LCQ-138|皮の不要な脂肪や肉片を除く工程は?
正解:フレッシング
皮の裏側に残った脂肪や肉片を機械などで除去します。
LCQ-139|脱毛しやすくするため、石灰などを用いる工程は?
正解:石灰漬け
石灰漬けは毛や表皮の除去を助け、繊維をほぐす役割も持ちます。
LCQ-140|石灰分を取り除き、pHを調整する工程は?
正解:脱灰
脱灰では、石灰漬け後の皮からアルカリ分を除きます。
LCQ-141|酵素を使って不要なタンパク質などを除く工程は?
正解:ベーチング
ベーチングは酵素作用で不要なタンパク質を除き、柔軟性を調整します。
LCQ-142|クロム鞣し前に酸性側へ調整する工程は?
正解:ピックル
ピックルでは酸と塩を用い、クロム鞣しに適した状態へ調整します。
LCQ-143|鞣し後の革を厚み方向に分割する工程は?
正解:スプリッティング
分割機で銀面側と床側などへ厚み方向に分けます。
LCQ-144|鞣し後の革厚を均一に削る工程は?
正解:シェービング
シェービングマシンで裏側を削り、厚みを均一に整えます。
LCQ-145|鞣し後に別の鞣し剤を加えて性質を調整する工程は?
正解:再鞣し
再鞣しでは、風合い、ふくらみ、染色性などを調整します。
LCQ-146|革へ油分を与え、柔軟性を調整する工程は?
正解:加脂
加脂では油剤を繊維間へ分散させ、柔軟性や風合いを整えます。
LCQ-147|革を伸ばしながら乾燥させる設備として知られるものは?
正解:トグル乾燥
革の周囲を留めて張り、寸法を整えながら乾燥させます。
LCQ-148|革を板へ貼り付けて乾燥させる方法は?
正解:貼り乾燥
板へ貼り付けることで、平らな状態を保ちながら乾燥させます。
LCQ-149|乾燥後の革をもみ、柔らかさを出す工程は?
正解:空打ち
ドラム内で革を回し、繊維をほぐして柔らかな風合いを出します。
LCQ-150|革をガラスやローラーで強く擦り、艶を出す工程は?
正解:グレージング
圧力と摩擦で表面を平滑にし、光沢を与える仕上げです。
染色・色12問
LCQ-151|染料の特徴として適切なのは?
正解:革へ浸透し、透明感を出しやすい
染料は革へ浸透し、下地の表情を活かしやすい着色材料です。
LCQ-152|顔料仕上げが傷や色むらを目立ちにくくしやすい理由は?
正解:顔料が革の表面を覆うため
顔料は、小さな粒子が革の表面を覆うように定着するため、細かな傷や色むらを目立ちにくく整えやすい特徴があります。一方で、染料仕上げは革の内部へ浸透しやすく、革本来の風合いや透明感を活かしやすい仕上げです。
LCQ-153|革の芯まで色を通す染色を表す言葉は?
正解:芯通し
断面まで色が入った状態を、一般に芯通しと呼びます。
LCQ-154|染色後に色むらが出る要因として考えられるものは?
正解:部位ごとの吸収差
繊維密度や表面状態の違いにより、染料の吸収量が変わります。
LCQ-155|革へ染料を手作業で塗る方法は?
正解:刷毛染め
刷毛や布などで染料を塗り重ね、色を調整します。
LCQ-156|染料液へ革を浸して着色する方法は?
正解:浸染
革全体を染料液へ浸し、内部まで色を浸透させます。
LCQ-157|ドラム内で革を回しながら染色する方法は?
正解:ドラム染色
ドラム内で革と染料を動かし、全体へ均一に浸透させます。
LCQ-158|色止めの目的として適切なのは?
正解:色移りや色落ちを抑える
仕上げ剤などで染料の移動を抑え、摩擦による色移りを軽減します。
LCQ-159|濃色革が淡色の衣服へ色移りする主なきっかけは?
正解:摩擦や湿気
汗や雨などの水分と摩擦が重なると、色移りが起こりやすくなります。
LCQ-160|同じ染料でも仕上がり色が変わる理由は?
正解:革の下地色や吸収性が違うため
革の元色や鞣し、油分、表面状態によって発色が変わります。
LCQ-161|染料を重ね塗りすると一般にどうなる?
正解:色が深くなりやすい
薄く重ねることで、濃度や色味を段階的に調整できます。
LCQ-162|染色後に十分な乾燥が必要な主な理由は?
正解:色の定着と次工程の安定のため
乾燥不足は色移りや仕上げ剤の不具合につながることがあります。
型紙・設計12問
LCQ-163|完成寸法へ縫い代や折り返し分を加えた図面は?
正解:型紙
型紙には完成寸法だけでなく、縫い代や折り返し、金具位置なども反映します。
LCQ-164|縫い合わせる部品の位置を合わせる印は?
正解:合印
合印を付けることで、曲線や長い辺でも位置合わせがしやすくなります。
LCQ-165|折り返し部分へ必要な追加寸法は?
正解:折り代
折り返す長さと革厚を考え、必要な折り代を確保します。
LCQ-166|縫製後に外周を切り揃えるため残す余白は?
正解:裁ち落とし分
縫製後に外周を裁断する設計では、仕上げ用の余白を残します。
LCQ-167|左右対称の型紙を確認する方法として適切なのは?
正解:中心で折って重なりを見る
中心線で折り、輪郭が一致するか確認すると対称性を検証できます。
LCQ-168|カード入れの寸法設計で必要なのは?
正解:カード寸法に出し入れの余裕を加える
カード寸法だけでなく、革厚や縫い代、指の掛かりも考慮します。
LCQ-169|曲線部分の縫い合わせで確認すべきことは?
正解:内周と外周の長さ差
曲線では縫い線の位置によって長さが変わるため、整合性の確認が必要です。
LCQ-170|厚い革を折る設計で必要になりやすい調整は?
正解:曲げによる厚み分を見込む
革厚があるほど折り曲げ外側の距離が増えるため、寸法調整が必要です。
LCQ-171|金具位置を型紙に記す主な目的は?
正解:取り付け位置を再現する
中心位置や穴径を型紙に記すと、複数製作でも位置を揃えられます。
LCQ-172|試作で型紙を修正する主な理由は?
正解:実際の厚みや使い勝手を反映する
平面図だけでは分からない厚み、曲がり、出し入れなどを試作で確認します。
LCQ-173|縫い線から裁断端までの距離を揃える目的は?
正解:見た目と強度を安定させる
縫い代を一定にすると、外観と端部の強度が安定します。
LCQ-174|量産前に型紙番号や更新日を記す理由は?
正解:版の取り違えを防ぐ
修正版が増えたとき、型紙の履歴管理が品質維持に役立ちます。
裁断・刃物12問
LCQ-175|革包丁を寝かせて使う作業は?
正解:手漉き
刃を低い角度で進め、革の裏側を薄く削ります。
LCQ-176|直線裁断で定規を押さえる位置として安全なのは?
正解:刃の進行方向から指を離す
手指を刃の進路から外し、定規を安定して押さえることが基本です。
LCQ-177|一度に深く切るより、数回に分けて切る利点は?
正解:刃がぶれにくい
厚い革では無理に一度で切らず、同じ線を複数回なぞると精度が上がります。
LCQ-178|刃物を身体側へ引いて切るときの注意は?
正解:刃の延長線上に身体を置かない
刃が抜けた場合を考え、身体や手を進行方向に置かないことが重要です。
LCQ-179|丸刀が得意とする裁断は?
正解:緩やかな曲線
丸みのある刃は、曲線を滑らかに追いやすい特徴があります。
LCQ-180|抜き型で同じ形を複数裁断する利点は?
正解:寸法を揃えやすい
型どおりに繰り返し抜けるため、形状の再現性が高まります。
LCQ-181|刃物を革へ垂直に保つ主な理由は?
正解:断面を斜めにしないため
刃が傾くと、表と裏で寸法が変わり、貼り合わせ時に段差が出ます。
LCQ-182|型紙を革へ写すときに避けたいことは?
正解:完成面へ消えない強い線を付ける
印が残る可能性を考え、見えない側や裁ち落とし部分へ記します。
LCQ-183|革の傷を避けながら型入れする作業は?
正解:裁断配置
傷、血筋、伸び方向、色差などを見ながら部品を配置します。
LCQ-184|左右一対の部品で注意することは?
正解:表裏と向きを取り違えない
鏡像関係になるため、銀面と床面、上下左右を確認して裁断します。
LCQ-185|切れない刃物を強く押して使う危険は?
正解:滑ったときに大きく動く
切れ味が悪いと余計な力が必要となり、刃が滑った際の危険が増します。
LCQ-186|刃を交換するときに重要なのは?
正解:刃先へ直接触れない
専用工具や安全な持ち方を使い、使用済み刃も適切に処分します。
手縫い応用10問
LCQ-187|菱目打ちで曲線を開けるときに使いやすい刃数は?
正解:一刃や二刃
刃数が少ないほど曲線へ沿わせやすく、穴の向きを細かく調整できます。
LCQ-188|縫い穴を開ける前に引く基準線は?
正解:縫い線
端から一定距離に縫い線を引き、菱目打ちの位置を揃えます。
LCQ-189|縫い目が斜めに美しく並ぶ要因は?
正解:穴の向きと糸の通し方
菱穴の角度と、毎回同じ順序で糸を通すことが縫い目に影響します。
LCQ-190|同じ穴へ左右の針を通すときの注意は?
正解:先に通した糸を針で刺さない
糸を刺すと毛羽立ちや強度低下の原因になるため、糸を避けて通します。
LCQ-191|縫い途中で糸がねじれるときの対処は?
正解:針を回してねじれを戻す
糸のねじれを時々戻すと、絡みや毛羽立ちを抑えられます。
LCQ-192|手縫い糸の長さを決めるときに考慮することは?
正解:縫う距離と革厚
縫う長さに加え、厚みや返し縫い分も見込んで糸を用意します。
LCQ-193|手縫いで糸が長すぎると起こりやすいことは?
正解:絡みや毛羽立ち
長すぎる糸は取り回しが悪く、摩擦回数も増えます。
LCQ-194|手縫い中に糸へ傷が付いた場合、適切な対応は?
正解:傷んだ部分を確認し、必要なら糸を交換する
糸の毛羽立ちや傷みを放置すると、縫製中や使用中の糸切れにつながることがあります。
LCQ-195|縫い終わりの糸端を革の間へ隠す目的は?
正解:見た目を整え、ほどけにくくする
糸端を適切に処理すると、表面へ余分な端が残りません。
LCQ-196|厚みの違う革を縫うとき、縫い穴の角度を揃える理由は?
正解:表裏の縫い目を整えるため
穴の向きが揃うと、表裏で糸の流れが安定します。
ミシン応用12問
LCQ-197|下糸を収納する部品は?
正解:ボビン
ボビンへ下糸を巻き、釜の内部へ装着します。
LCQ-198|ボビンを収める部品は?
正解:ボビンケース
機種によって構造は異なりますが、ボビンケースが下糸の張力にも関わります。
LCQ-199|ミシンで革を上から押さえる部品は?
正解:押さえ金
押さえ金は素材を保持し、送り機構とともに革を進めます。
LCQ-200|縫製中に上糸を引き上げる部品は?
正解:天秤
天秤の上下運動により、縫い目ごとに上糸を締めます。
LCQ-201|針板の穴が大きすぎると薄い革で起こりやすいことは?
正解:革が穴へ落ち込みやすい
薄く柔らかい素材では、針板穴へ引き込まれることがあります。
LCQ-202|上糸が裏側へ大きく出る場合に見直すものは?
正解:上糸調子
上下糸の結節位置が偏る場合、糸調子のバランスを確認します。
LCQ-203|目飛びの原因として考えられるものは?
正解:針の曲がりや取り付け不良
針の状態、向き、高さ、糸との組み合わせなどを確認します。
LCQ-204|ミシンで糸切れが続くときに確認するものは?
正解:針穴や糸道の傷
糸が触れる部分の傷やバリは、摩擦で糸切れを起こします。
LCQ-205|ミシンで縫い始めに糸端を押さえる理由は?
正解:釜へ巻き込まれるのを防ぐ
糸端を後方へ軽く保持すると、絡みや鳥の巣状の糸溜まりを防ぎやすくなります。
LCQ-206|ミシンで急な曲線を縫うときの基本は?
正解:針を刺したまま押さえを上げて向きを変える
針を支点に少しずつ方向を変えると、曲線を滑らかに縫えます。
LCQ-207|ミシンで厚い段差を越える補助具の目的は?
正解:押さえ金を水平に近づける
押さえの傾きを抑えると、送り不足や針折れを軽減できます。
LCQ-208|ミシンの注油で大切なのは?
正解:指定箇所へ適量を使う
機種の説明に従い、油汚れや過剰注油を避けます。
革漉き応用8問
LCQ-209|折り返し端を薄くする漉き方は?
正解:折り漉き
折り返したときの厚みを抑えるため、端部を帯状に薄くします。
LCQ-210|貼り合わせ部分だけを薄くする主な目的は?
正解:段差を抑える
重なる箇所の厚みを減らすと、完成品の膨らみを抑えられます。
LCQ-211|漉き幅を一定にするために使うものは?
正解:ガイド
ガイド位置を設定し、革端からの漉き幅を揃えます。
LCQ-212|漉いた面が波打つ原因として考えられるものは?
正解:送り速度や革の伸び
革を引っ張りすぎたり、送りが不均一だと厚みにむらが出ます。
LCQ-213|漉き機の漉きくずをこまめに除く理由は?
正解:送りや刃の動作を妨げないため
くずがたまると、機械の動作や仕上がりへ影響します。
LCQ-214|銀面側を下にして漉く際の注意は?
正解:銀面へ傷を付けない
台や送り部分の汚れ、突起が銀面へ傷を付けないよう確認します。
LCQ-215|薄い革をさらに漉くときに必要なのは?
正解:少量ずつ慎重に調整する
薄い革は破れやすいため、端材試験と小さな調整が重要です。
LCQ-216|漉き厚を測るために使う道具は?
正解:厚み測定器
ダイヤルゲージ式などの厚み測定器で、漉き前後を確認します。
コバ応用12問
LCQ-217|コバの毛羽立ちを抑える最初の基本は?
正解:細かく研磨して繊維を揃える
粗い番手から細かい番手へ進め、断面を均一に整えます。
LCQ-218|紙やすりの番手が大きくなると一般にどうなる?
正解:目が細かくなる
番手が大きいほど研磨粒子が細かく、仕上げ向きになります。
LCQ-219|コバ剤を厚く一度に塗るより薄く重ねる理由は?
正解:垂れや割れを抑えやすい
薄塗りと乾燥を重ねると、表面を均一に整えやすくなります。
LCQ-220|コバ塗り後に研磨する目的は?
正解:凹凸をならす
乾いた塗膜の凸凹を整え、次の塗りを均一にします。
LCQ-221|曲線コバの研磨で使いやすいものは?
正解:丸棒に巻いた紙やすり
曲率に合う当て物を使うと、形を崩さず研磨できます。
LCQ-222|コバ磨きで水分を付けすぎると起こりやすいことは?
正解:繊維がふやける
適量を超える水分は、毛羽立ちや変形につながることがあります。
LCQ-223|天然系のコバ磨きに使われることがあるものは?
正解:布海苔や蝋
布海苔や蝋などを用い、摩擦で繊維を締める方法があります。
LCQ-224|貼り合わせた革の硬さが違う場合、研磨で注意することは?
正解:柔らかい側が削れすぎないようにする
素材差があると削れ方も異なるため、当て方と力を調整します。
LCQ-225|コバの艶が部分的に違う原因として考えられるものは?
正解:研磨や圧力のむら
下地の平滑さや摩擦量が揃っていないと、艶に差が出ます。
LCQ-226|コバ剤の乾燥を急ぐため強い熱を当てると?
正解:表面乾いて割れやすくなることがある
急激な加熱は塗膜や革へ負担をかけるため、適切な乾燥が必要です。
LCQ-227|コバ仕上げの品質を左右する最も基本的な部分は?
正解:下地の平滑さ
塗料や磨き以前に、断面が揃っていることが重要です。
LCQ-228|コバ塗料を別色へ替える前に必要なことは?
正解:道具を十分に洗浄する
容器や塗布具に前色が残ると、色が濁る原因になります。
金具・ファスナー12問
LCQ-229|ファスナーを開閉させるパーツを何という?
正解:スライダー
エレメントを噛み合わせたり開いたりする移動部品です。
LCQ-230|ファスナーの歯の部分を何という?
正解:エレメント
左右に並び、スライダーによって噛み合う部分です。
LCQ-231|ファスナー上端でスライダーの抜けを防ぐ部品は?
正解:上止め
スライダーが端から外れないように止める部品です。
LCQ-232|ファスナー下端を一体に留める部品は?
正解:下止め
閉じたファスナーの下端を保持する部品です。
LCQ-233|ファスナーを短く加工するときに必要なことは?
正解:不要なエレメントを除き止めを付ける
必要な長さへ調整し、スライダーが抜けないよう止めを取り付けます。
LCQ-234|ファスナーを曲線へ縫い付けるときに注意することは?
正解:テープへ無理なしわを作らない
急な曲線ではテープの伸縮差を考え、少しずつ位置を整えます。
LCQ-235|回転カンの利点は?
正解:ストラップのねじれを逃がす
接続部が回転し、紐やストラップのねじれを軽減します。
LCQ-236|D字形の接続金具は?
正解:Dカン
持ち手やストラップの接続に使われるD字形の金具です。
LCQ-237|ネジで分解できる留め具は?
正解:ネジ式金具
適切に締めれば取り外しや交換が可能な金具があります。
LCQ-238|金具表面の色が摩耗で変化する理由は?
正解:表面処理が擦れて下地が見えるため
メッキや塗装が摩擦で薄くなり、下地金属が現れることがあります。
LCQ-239|異なる金属を長期間接触させる際に起こり得るものは?
正解:変色や腐食
湿気や汗があると、金属同士の組み合わせで腐食が進む場合があります。
LCQ-240|金具を選ぶとき、見た目以外に確認すべきものは?
正解:強度と使用荷重
用途に合う寸法、材質、構造、耐荷重を確認します。
接着・芯材12問
LCQ-241|水性接着剤の特徴として一般的なのは?
正解:水分の蒸発で乾燥する
水を媒体とするため、適切な乾燥時間と温度が必要です。
LCQ-242|溶剤系接着剤を使う作業場で重要なのは?
正解:換気
蒸気を吸い込まないよう換気し、火気を避けて使用します。
LCQ-243|接着面に油分が多いと起こりやすいことは?
正解:接着不良
油分や汚れが接着剤の密着を妨げる場合があります。
LCQ-244|接着剤を均一に塗るための道具は?
正解:ヘラやローラー
薄く均一に広げることで、乾燥と接着強度を安定させます。
LCQ-245|芯材を入れる主な目的は?
正解:形状や張りを補う
部位に応じて、腰、厚み、形状保持などを補助します。
LCQ-246|柔らかい鞄の底へ芯材を入れる目的は?
正解:底の沈み込みを抑える
荷重による変形を抑え、底面を安定させます。
LCQ-247|芯材の端を表革より小さくする理由は?
正解:端部の段差を抑える
端まで同じ厚みを入れると、コバや折り返しが膨らみやすくなります。
LCQ-248|貼り合わせ後にローラーを使う目的は?
正解:空気を抜き密着させる
中央から外へ圧をかけ、空気や浮きを抑えます。
LCQ-249|曲げる部分へ硬すぎる芯材を使うと?
正解:折れや浮きが出やすい
用途に合わない硬さは、動きに追従できず変形や剥離の原因になります。
LCQ-250|接着後すぐ強く曲げない理由は?
正解:十分な接着強度が出ていないため
接着剤は時間とともに強度が上がるため、養生時間を確保します。
LCQ-251|表革と裏地の伸び方が大きく違うと起こりやすいことは?
正解:反りやしわ
貼り合わせ材料の伸縮差により、完成後に反りや浮きが出ることがあります。
LCQ-252|接着剤が銀面へ付着した場合に注意することは?
正解:無理に擦って広げない
仕上げを傷める可能性があるため、接着剤の種類に合う方法で慎重に除去します。
刻印・成形10問
LCQ-253|革へ文字や模様を押し付ける道具は?
正解:刻印
圧力や打撃、熱などを用いて革へ模様を付けます。
LCQ-254|刻印をまっすぐ並べるために必要なのは?
正解:基準線
水平・垂直の基準を設けると、文字間隔や位置を揃えやすくなります。
LCQ-255|打刻時に硬い台を使う理由は?
正解:力を逃がさず均一に伝える
安定した台の上で打つと、刻印の深さを揃えやすくなります。
LCQ-256|刻印を強く打ちすぎると起こりやすいことは?
正解:革の変形や裏抜け
革厚や硬さに対して過大な力を加えると、周囲まで変形します。
LCQ-257|熱を使う刻印で確認すべきものは?
正解:温度と押し時間
温度が高すぎたり時間が長すぎたりすると、焦げや変色につながります。
LCQ-258|革を湿らせて形を付ける技法は?
正解:ウェットフォーミング
水分で革を柔らかくし、型へ沿わせて乾燥させる成形方法です。
LCQ-259|湿式成形後に形が残る理由は?
正解:乾燥時に繊維がその形で固定されるため
濡れた革が乾く過程で繊維構造が締まり、形状が保持されます。
LCQ-260|成形型から革を外す時期として適切なのは?
正解:十分に形が安定してから
早く外すと戻りや変形が起きるため、乾燥状態を確認します。
LCQ-261|立体成形で革の厚みが重要な理由は?
正解:追従性と保持力が変わるため
薄すぎると保持力が弱く、厚すぎると型へ沿いにくくなります。
LCQ-262|刻印の濃さが不揃いになる主な原因は?
正解:圧力や革の硬さの差
押す力、時間、温度、下地の硬さなどが仕上がりへ影響します。
品質・検品10問
LCQ-263|完成後の寸法確認に使うものは?
正解:定規やノギス
部位に応じて定規、ノギス、厚み測定器などを使います。
LCQ-264|左右対称品の検品で比べるものは?
正解:形状と位置
輪郭、縫い線、金具位置、厚みなどを左右で比較します。
LCQ-265|ホック検品で確認することは?
正解:開閉と固定状態
適切な力で開閉でき、ぐらつきや変形がないか確認します。
LCQ-266|ファスナー検品で確認することは?
正解:全区間を滑らかに開閉できるか
引っ掛かり、噛み込み、スライダーの抜けなどを確認します。
LCQ-267|縫い目の検品で見るものは?
正解:ピッチ、糸調子、目飛び
縫い間隔、締まり、糸切れ、重なりなどを確認します。
LCQ-268|接着部分の検品で確認するものは?
正解:浮きとはみ出し
端部の剥がれ、気泡、接着剤の汚れなどを確認します。
LCQ-269|コバの検品で見るものは?
正解:段差、毛羽立ち、塗りむら
触感と光の反射も使い、断面が均一か確認します。
LCQ-270|天然革の傷をすべて不良と決めつけられない理由は?
正解:素材由来の表情も含まれるため
生前の傷やシワは天然素材の個体差であり、用途や基準に沿って判断します。
LCQ-271|製品へ荷物を入れて確認する検品は?
正解:使用状態の確認
実際の収納量や形崩れ、開閉性を確認すると、使用時の問題を発見できます。
LCQ-272|検品記録を残す利点は?
正解:不具合傾向を追跡できる
発生箇所や原因を蓄積すると、工程改善や再発防止に役立ちます。
保管・安全10問
LCQ-273|革を長期間重ねて保管するときに注意することは?
正解:圧痕や色移り
圧力、湿気、仕上げの相性により、表面へ跡や色移りが生じることがあります。
LCQ-274|革を丸めて保管する場合、銀面を内側にする利点は?
正解:銀面の汚れ付着を防ぎやすい
きつく折らず大きな径で巻き、表面への折れ跡を防ぎます。
LCQ-275|直射日光下で革を保管すると起こりやすいことは?
正解:退色や乾燥
紫外線や熱により、色や油分、柔軟性が変化します。
LCQ-276|高湿度環境で革に起こりやすいことは?
正解:カビ
湿気と栄養分がそろうと、革表面にカビが発生しやすくなります。
LCQ-277|革を乾燥させすぎると起こりやすいことは?
正解:硬化やひび割れ
必要な油分や水分が失われると、柔軟性が低下します。
LCQ-278|刃物を作業台へ置くときの安全な向きは?
正解:刃先を人の動線へ向けない
落下や接触を防げる位置へ置き、使用後は収納します。
LCQ-279|研磨、打撃作業で目を守るために有効なのは?
正解:保護メガネ
金具や工具の破片が飛ぶ可能性を考え、目を保護します。
LCQ-280|接着剤や仕上げ剤を別容器へ移す際に必要なのは?
正解:内容物が分かる表示
誤使用を防ぐため、名称や注意事項を明確に表示します。
LCQ-281|溶剤を扱う場所で避けるものは?
正解:火気
引火性の蒸気が発生するため、火花や炎を近づけないようにします。
LCQ-282|重い革の束を持ち上げるときに大切なのは?
正解:無理をせず分けて運ぶ
重量と大きさを確認し、身体への負担や落下事故を防ぎます。
歴史・用語10問
LCQ-283|英語の「leather」が表すものは?
正解:鞣して加工した革
一般に leather は、鞣して素材として使える状態になった革を指します。
LCQ-284|牛などの大きな動物の皮を表す英語は?
正解:hide
英語では、牛など比較的大きな動物の皮を hide と表すことがあります。
LCQ-285|山羊の革を表す英語は?
正解:goat
英語では、山羊の革を goat と表すことがあります。
LCQ-286|サドルステッチの由来に関係するものは?
正解:馬具製作
丈夫な手縫いとして、鞍や馬具の製作で発達した縫い方です。
LCQ-287|皮革製品が古くから使われてきた理由は?
正解:柔軟性と耐久性を持つため
衣服、袋、履物、馬具など、幅広い用途に適した素材でした。
LCQ-288|ベジタブルタンニンの vegetable が示すものは?
正解:植物由来
植物の樹皮や木部などから得られるタンニンを用いることを示します。
LCQ-289|クラフトの意味に近いものは?
正解:技能を用いたものづくり
手仕事に限らず、技術や熟練を用いた製作を広く表します。
LCQ-290|ハンドメイドと工業製品の違いを一つに決めにくい理由は?
正解:工程ごとに手作業と機械作業が混在するため
裁断、漉き、縫製、仕上げなどで、手作業と機械を組み合わせることが一般的です。
LCQ-291|タンナーと革製品職人の役割の違いは?
正解:タンナーは皮を革へ加工し、職人は革を製品へ仕立てる
製革と製品製作はつながっていますが、専門工程は異なります。
LCQ-292|革問屋が担う役割の一つは?
正解:用途に合う革の流通と提案
タンナーと製作者の間で、在庫、選別、情報提供などを担います。
実践判断8問
LCQ-293|薄い財布を作るとき、厚みを抑える基本的な方法は?
正解:重なる部分を漉く
重なり箇所を計画的に薄くし、全体厚を調整します。
LCQ-294|柔らかい革で自立する鞄を作りたいときに検討するものは?
正解:芯材や構造補強
底、胴、口元などへ適切な芯材や補強構造を加えます。
LCQ-295|小さな曲線で縫い目が乱れる場合の改善策は?
正解:短いピッチと細かな方向転換
曲率に合わせてピッチを調整し、少しずつ方向を変えます。
LCQ-296|貼り合わせた端が開く場合に最初に確認することは?
正解:接着面の処理と乾燥条件
表面の油分、荒らし、塗布量、乾燥時間、圧着を確認します。
LCQ-297|金具周辺だけ革が伸びる場合の対策は?
正解:補強材や当て革を入れる
力が集中する場所へ補強を加え、荷重を分散します。
LCQ-298|持ち手の付け根で重要な設計は?
正解:荷重を広い範囲へ分散する
縫製範囲や補強材を使い、繰り返し荷重へ耐える構造にします。
LCQ-299|カードが抜け落ちやすい場合、最初に見直すことは?
正解:開口幅と収納部の深さ
カード寸法だけでなく、開口幅、収納部の深さ、革厚、縫い線位置を確認し、適度に保持できる寸法へ調整します。
LCQ-300|ファスナーが革を噛む場合の改善策は?
正解:革端とエレメントの間隔を見直す
縫い位置や折り返し幅を調整し、革が可動部へ入り込まないようにします。
BEFORE YOU OPEN
答えが掲載されています
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予習・復習として活用される場合は、そのままお進みください。
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Story Direction & Writing : Takahiro Ikeda
画像生成・文章制作には一部AI技術を活用し、
職人の視点と言葉で再構成しています。
内容には諸説ある考え方が含まれます。
この学習室が“知るきっかけ”となり、
それぞれの理解につながれば幸いです。